【本科留学】中国留学渡航前の準備について
大家好~
中国の大学に本科留学しているちゅんです。
今回は留学先が決まった後について書いていこうと思います。
準備しなければならないことが多くあるので、きちんと把握しておきましょう。
出願についてはこちら↓
パスポート申請
まず初めにパスポートがない方はパスポートの申請を行いましょう。
パスポートは自分が住んでいる都道府県で発行できます。
必要な書類は
- 一般旅券発給申請書
- 戸籍謄本
- 住民票の写し
- 証明写真(縦4.5×横3.5)
- 本人確認書類(国民保険証等)
の5点です。
パスポートがなければ、ビザ発行や航空券も取れないため、早めに申請してください。
既にパスポートがある方も残存有効期間が6カ月以内であると、航空機に搭乗できない場合があるため、必ず確認してください。
ビザ申請
パスポートができたら次はビザ申請です。
中国留学のビザは大きく分けてX1ビザ(留学期間が181日以上)とX2ビザ(留学期間が180日以下)の2種類があります。
短期留学と長期留学でビザの種類が異なりますので、注意してください。
申請の際に必要な書類は主に、
- ビザ申請書
- パスポート(原本とコピー)
- JW202(外国留学人員来華査証申請表)(原本とコピー)
- 入学許可証(原本とコピー)
- 証明写真(縦4.8×横3.3)(背景 白)
があります。
また、申請から受理までは約1~2週間程かかります。
さらに長くかかる場合もあるので早めに申請しましょう。
中国留学ビザ申請についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください🙌🏻
航空券
航空券は早めに購入した方が希望の席も確保もしやすいですし、値段も比較的安くすみます。
航空会社によって値段やフライト状況も変わりますので、色々調べてみても良いと思います。
入学日や学校側が指定する到着日に合わせて、渡航日を決めてください。
外国人体格検査
1年以上中国に滞在する場合、外国人体格検査という健康診断を受ける必要があります。
これは現地で居留許可書を取得する際に、診断結果を提出する必要があるためです。
私のように大学出願する際に必要な場合もありますが、もしまだ検査を受けていなければ、検査をしてください。
指定の国立病院、もしくは日中友好病院での検査になり、検査する項目が多いため、事前に予約が必要になります。
費用は保険適応対象外のため、1万~2万程かかります。
検査結果は一週間程で郵送されるので、受け取った後は中国へ渡航するまで大事に保管してください。
寮決め
中国の大学は中国学生も含めほとんどが大学寮での生活になります。
のちに校外のアパートに引っ越す留学生もいますが、慣れないうちは寮で生活するのをおすすめします。
中には現地で決めた方もいましたが、事前にネット上で決めることもできます。
希望する部屋がなくなってしまわないように、早めにネット上で決めて頂くことをおすすめします。
荷物準備
直前になると買い忘れが起こりやすいため、前々から少しずつ準備するようにしましょう。
また大学入学時に必要な書類はくれぐれも忘れないように注意してください。
現地通貨の両替
Visaデビットカードを持っていくという手がありますが、一応のために人民元も手元に持っておいた方がより安心かと思います。
ただ持ちすぎも心配なので、最低限必要な分を両替してください。
携帯解約
国外に行く際、休止や解約等をしないと、携帯料金が大変なことになるため、忘れないようにしてください。
特に正規留学する方は最低4年は海外での生活になるため、休止よりも解約が一般的です。
渡航前に携帯ショップで解約手続きを行いましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
合格通知を受け取ってから出発までは意外と時間は少ないです。
後から不備が出たりしないよう、早めに準備をしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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