ちゅんの中国留学日記

~思いきって中国の大学に正規留学した女子大生の日常~

【中国本科留学】大学1年生のテスト|第1学期

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大家好~ちゅんです🐾

今回は大学1年生前期、第1学期のテストについて書いていきたいと思います。

中国留学予定の方や興味がある方は、どのような授業があるのか、授業の様子などを知る上で参考にして頂けると嬉しいです。

大学1年生前期の授業についてはこちらで紹介しています⤵︎

chuuuun.hatenablog.com

各教科の期末

汉语综合  中間テスト、期末テスト

汉语听说  中間テスト、期末テスト

高等数学  期末テスト

体育    テニスの実技試験、ペーパーテスト(期限1週間)

表达与交流     論文

いや~、テストってやっぱり不安じゃありません?

どんな問題が出るのかわからないし、
どんな勉強すればいいのかわからないし、

私も留学してから初めてのテストだったので、ずーっとドキドキしていました💦

初のテストで無事にパスできて本当に安心しました🌱

それでは、どのようなテストだったのか1つずつご紹介します。


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各テストの詳細

汉语综合

 

中間テスト

・教科書で勉強した範囲の単語、文法、読解問題が中心

・最後に作文問題が60点分

・作文の内容は「今まで読んだ本の中から一冊選んで、その感想を300字程度で書け。」

・作文以外は選択問題

 

期末テスト

・大半が事前に出された練習問題と同じ問題。

・作文問題も出されたが、中間テストの時より点数配分は低く、

 事前準備もあったため、書きやすかった。 

 

この授業では中間テスト、期末テストの計2回テストがありました。

単語や文法は授業内で習ったことがあるものがほとんどで、解きやすかったですが、中間テストの作文問題60点、これはさすがにびっくりしました…

クラス全員、作文出来が悪かったって先生にちょっとあきれられました。

だからなのか、期末テストは中間の時よりも少し優しめになりました。

汉语听说

 

中間テスト

・半分は授業で扱った内容、残り半分は映像観てから解く問題

 出された問題に対して口頭で答えるスピーキングテスト

・全て記述問題だが、ピンインで書いても大丈夫。

 

期末テスト:・形式は中間テストと同様。

 

この授業でも中間テスト、期末テストの計2回テストがありました。

この授業のテストは選択問題が一切なく、授業で扱った内容をマインドマップを描きながら、概要を書くという問題で、最初見たときは戸惑いました。

予想していた問題と全然違くて、テスト準備の方法完全に間違えて終わったとか思ってましたが、
何度も授業で聞いていた内容は意外と覚えているもので

結果を見たら意外と高得点取れてびっくりしました👀

あとはテスト時間内で5分ほどの映像観てから3つ問題を解いて、

最後はスピーキングテストで終了でした。

高等数学

 

期末テスト

・ほとんどが事前に出された練習問題が解ければできる問題。

記述問題が多め。

 

一番頑張って準備したやつ。

テスト1週間前はひたすら図書館のカフェにこもって、この授業の復習をしていました。

公式を覚えて、事前に配られた練習問題をひたすら解いてるだけでしたが、

まさかのその練習問題のほとんど同じような問題がテストで出されてすごくラッキーでした✌︎

体育 (硬式テニス) 

 

実技試験:20球打ったボールの内、ネット反対側のコート内に入った数 

ペーパーテスト:硬式テニスの基本やルールなどについての問題

 

この学期では硬式テニスを選択しました。

テストは授業内で組んだ2人で、ペアの一人が横で球出しし、それを打って反対側のコートに入れば一点という形です。
フォアハンド10回、バックハンド10回、計20回(20点)で、チャンスは一人二回でした。

個人的には1回目でアウトしたり、ネットになってしまうなどのミスを連発してしまいましたが、2回目で体育クラス唯一のノーミスを達成することができました(嬉しい)✌︎

ペーパーテストは硬式テニスの基本やルールなど、基礎問題を解かせる問題で、期限は1週間ほどありました。

問題が配られる前には、テニスを選択している学生が講堂に集められ、テニスのルールについての動画や国際試合の動画を観る機会を設けられました。
(国際試合は確かジョコビッチ選手やフェデラー選手などの有名選手の試合の動画でした)

表达与交流

最終的に最低8ページほどの論文の提出が求められました。

多分卒論よりはゆるいですが、ほぼ同じような条件が求められ、構成や文の配置、文字の大きさも細かく要求されて、最後は重複率も各自検査して、その結果を提出しなけばなりませんでした。

最後の方何回直しても、規定の重複率よりも下回ることができず、ほんと泣きそうでした…。最終的には合格したので一安心。

補足

あと注意したいのが、全てボールペンで回答すること。

日本では試験は鉛筆やシャープペンシルでの回答が一般的であると思いますが(私の勘違いだったらすみません)、中国では 鉛筆等での回答はできないそうです。

もしかしたら他の海外の大学でも同じかもしれないですね。

私普段からシャープペンシル使ってたので、テストでも同じように使っていたら

先生:「そうそう、ボールペンで回答しないと0点だからね。」

といわれたのですごく焦りました⊙﹏⊙∥

そして即ボールペンで書き直しました💦

まとめ

感じたこと 
  • 総合的にとても難しいということはなかった。
  • 授業で習ったことをきちんと復習すれば点数は取れる。
  • 記述タイプのテストが多め
  • 万が一テストで失敗したとしても 日々の授業態度が良ければ挽回できる。

 

以前の投稿でも何度か言っていますが、成績評価が全部テストの点数で見るのではなく、課題の提出頻度や完成度、授業内での態度も評価に含まれます。

なので日頃からまじめに授業を受けていれば、特に問題ないと思います。

個人的には初めてのテストだったし、本当に心配で心配で…

でも最終的には、ほとんどの科目で良い評価がもらえたので良かったです。

では今回はこの辺で

最後までご覧いただきありがとうございました☺︎

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