ちゅんの中国留学日記

~思いきって中国の大学に正規留学した女子大生の日常~

大学の留学生スピーチコンクールに参加しました

哈咯~ ちゅんです🐾

先日、3年生後期の期末テストが終わりました。

成績はまだ出揃っていませんが、とりあえず3年生も無事に乗り越えました…。
テスト全部合格していますように…

では本題。

タイトル通り、大学の留学生スピーチコンクールに参加しました。

私の大学では毎年留学生対象にスピーチコンクールが行われているのですが、コロナで多くの留学生が国外にいる状況で2年ぐらい開催されておらず。

しかし、今年オンライン形式で開催されることになったため、思い切って参加してきました。

大学1年生の時にこのスピーチコンテストがあることを知り、そこから大学時代にやりたいことの1つとして、大学のスピーチコンテストに出ることを入れていました。

ただ実はスケジュールがきつきつで、参加するか締め切り直前までかなり悩んでいた私。

前回の記事で書いていた、参加したかったコンクールというのがこのスピーチコンテストのことだったのですが、この時テスト前で既に時間的に余裕があまりない状態。この状況下で参加しても練習時間はあまり多く取れないかもしれないし、良い出来にはなれない可能性も大きいため、参加するかずっと悩みました。

でも私ももうすぐ4年生、きっとこれがやりたいことを叶えられる最後のチャンス。
このチャンスを逃したらきっと後悔する。

やらない後悔だけはしたくなかったので、覚悟を決めて参加しました

今年のテーマは「我眼中的中国/西安/交大」(私から見た中国/西安/交大)。(交大は私の大学の略称です)

それを5分以内の動画で撮り、パワポに動画を貼り付けて提出するという流れでした。

ほとんどの参加者が中国もしくは西安をテーマに選んでいましたが、私は交大のテーマだけにしか目がいきませんでした。
たった半年しか現地にいれませんでしたが、それでも大学での思い出はたくさんあります。スマホのアルバムを見返すと、授業や放課後、図書館で勉強したり、週末は友達と遊びに行ったり等…、たくさんの思い出が一気に蘇ります🥺
こんな感じでたくさんの思い出を懐かしみながら、スピーチの原稿を書きました。

コンテスト参加者にはそれぞれ指導の先生がつくのですが、まずは先生に原稿を添削してもらい、そのあとスピーチの練習するという形でした。
発音や話す速度、抑揚のつけ方などたくさん指摘を受けて、やっぱりまだまだだなと実感する日々…。しかし、おかげで正しい中国語の話し方、そして伝え方という面でもすごく勉強になりました。

あとはスピーチコンテストなので、原稿もきちんと覚えないとならないのですが、単純に私の覚えが悪い…笑
締め切り2日前でさえ言い間違うミス連発するという…ただただまずい笑
もうひたすら読んで覚えてを繰り返しました。

まあなんとか締め切り前に動画を撮って提出できました(ホッ)
ちょっと失敗した部分もありましたが、先生から注意を受けていた部分は全てクリアできました😌
動画に収めて提出なので、撮り直しOKな所はすごくありがたいけど、噛みすぎて何takeしたことか…。
まあ提出できるものが完成したから良しとしてください🙇‍♀️

そして後日発表された結果は

なんと

一等賞を頂きました!


一番上にあるのが私です。

大学に入っての初めての一等。

素直に嬉しいです🥺

ご指導していただいた先生からもおめでとうメッセージ頂けました✨

卒業前までにスピーチコンクールに参加するという目標。
オンラインという形にはなってしまいましたが、それでもずっとやりたかったことを成し遂げることができ、そして1等という素晴らしい結果をいただくことができて、挑戦して本当に良かったと心から思います。

決断するまでが長いけれども、後悔しないような決断をすることは大事だなと改めて思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました♫

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